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先月もたくさんの方々のご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
「そもそも保護される犬猫を生み出さない社会」を目指して。
保護を待つ動物たちの背景には、
助けを必要としている人々の姿があることを、日々感じています。
命を守るということは、
その命に寄り添う“誰か”の暮らしや心にも、目を向けるということ。
だからこそ、私たちは、動物たちの命を守る活動と同時に、
飼い主さんや地域の方々が「自分の力で暮らしを立て直す」ための
自立支援にも力を入れていきたいと考えています。
人が安心して暮らせることが、動物たちの幸せにつながっている。
私たちはそう信じて、これからも活動を続けてまいります。
【人の福祉+動物の福祉=地域の福祉】
「保護が必要ない社会」をめざして保護犬猫問題の根本的な解決のためには
人の問題解決に取り組む必要があります。
保護活動に加えて啓発活動、新しい飼い主さん探しではなく、
元の飼い主さん探しにも力を注ぐ。
そして飼育崩壊など現場への支援も福祉関係者や地域住民とともに
手を取り合い解決できればと思っています。
「誰かを助けたい」という想いが、「自分自身の糧」になっていく――
そんな場所やネットワークを、これからも皆さまと一緒に拡げていけたら幸いです。
小さな命の声に耳を傾けながら、焦らず、誠実に、一歩ずつ。
まだまだ発展途上の小さな団体ですが、
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
山ぼうしの樹犬猫の会
代表理事 森川瞳













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