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1. 譲渡について

Q. 保護犬猫を迎えたい場合、どうすればいいですか?

A. まずは、気になる犬猫についてお問い合わせください。
その後、家族構成、住環境、生活リズム、先住動物の有無、

今後の暮らしの見通しなどを確認させていただきます。

当会では、希望された方に必ず譲渡するのではなく、犬猫の性格や状態、

ご家庭との相性を見ながら、その子にとって安心できるご縁かどうかを慎重に判断しています。

Q. 譲渡条件はありますか?

A. はい。
終生飼養の意思があること、ペット飼育可能な住居であること、

家族全員の同意があること、適切な医療・食事・飼育環境を整えられること、

脱走防止対策ができることなどを確認しています。

また、単身者や高齢者の場合は、必要に応じて後見人やふくふくサポート制度について

確認させていただく場合があります。

犬猫の年齢、性格、健康状態により、条件は個別に異なります。

Q. 高齢者や単身者でも譲渡してもらえますか?

A. 年齢や世帯の形だけで、一律にお断りすることはありません。

大切なのは、その方の暮らし方、健康状態、住環境、犬猫との相性、

そして万が一の時に備える体制です。

必要に応じて後見人の確認や、ふくふくサポート制度の利用をご提案する場合があります。

Q. トライアルはできますか?

A. トライアルを行うかどうかは、その子の性格や状態、先住犬猫の有無、

ご家庭の環境などを確認したうえで判断しています。

トライアルは、人間とその子の相性を試すための期間ではありません。
主に、先住犬猫がいる場合など、迎える子と先住の子の双方に過度なストレスがかからないかを確認するための期間です。

トライアルを行う場合、期間は原則として最大2週間までとしています。

Q. 思っていた子と違った場合、返すことはできますか?

A. 保護犬猫は商品ではありません。
一度迎えたけれど、思ったようにいかなかったから戻す、慣れなかったからやめる、

想像と違ったから返す、ということが簡単にできる存在ではありません。

だからこそ、不安がある方には譲渡前に何度も会いに来ていただき、

その子の性格や様子を確認していただきたいと考えています。

もちろん、先住動物との相性や、どうしても避けられない事情が起きた場合は、

早めにご相談ください。その子にとって何が一番よいかを一緒に考えます。

Q. 譲渡費用はかかりますか?

A. 当会では、原則として譲渡費用はいただいていません。

ただし、多頭飼育崩壊などで一度に多くの医療費や飼養費が必要になった場合や、

大きな手術・特別な医療が必要だった場合などは、一部ご負担をお願いする場合があります。

その場合は、事前に内容をご説明します。

Q. 譲渡後も相談できますか?

A. はい。
正式譲渡後も、困ったことや不安があればご相談ください。

犬猫が新しい環境に慣れるまでには時間がかかることがあります。

焦らず、その子のペースに合わせて向き合っていただけるよう、必要に応じてサポートします。

Q. ホームステイ制度とは何ですか?

A. ホームステイ制度は、正式譲渡とは別に、犬猫と一定期間暮らしていただく取り組みです。

預かりボランティアとして保護犬猫を家庭で見ていただく場合や、

子どもたちの教育、動物との関わりを必要としている方への支援など、

目的に応じて実施します。

犬猫の福祉を最優先とし、環境や目的、期間、責任の所在を確認したうえで判断します。

2.人と動物の暮らしの相談について

 

Q. ペットが飼えなくなりそうです。引き取ってもらえますか?

A. 当会では、すぐに引き取る・引き取らないという判断ではなく、

まずは状況を整理し、その方と犬猫にとってできる方法を一緒に考えます。

飼い主さんの状況、犬猫の状態、頭数、緊急性、医療の必要性、

受け入れ先の有無などを確認したうえで、必要な支援を検討します。

すべてのご相談に対して、引取りをお約束するものではありません。

Q. 相談は無料ですか?

A. 相談内容によっては、費用が発生する場合があります。

聞き取り、現場確認、訪問、移動、関係機関との調整、

動物の状態確認、預かり、治療、フード・消耗品、避妊去勢手術などには、

時間と人手、実費がかかります。

当会は、すべてを無償で引き受けられる団体ではありません。
必要な費用は、原則として飼い主さんにご負担いただきます。

Q. 生活困窮などで費用が払えない場合はどうなりますか?

A. まずはご相談ください。

状況を確認し、必要に応じて関係機関とも連携しながら、

審査のうえで基金の活用を検討する場合があります。

ただし、基金の利用は無条件ではありません。
飼い主さんの状況、犬猫の状態、支援の必要性、再発防止につながるかどうか

などを踏まえて判断します。

基金は、飼い主さんの責任をなくすためのものではなく、

本当に支援が必要な人と動物が取り残されないための仕組みです。

Q. 高齢で、今後ペットを飼い続けられるか不安です。

A. 元気なうちに相談していただくことが大切です。

高齢、病気、入院、施設入所などにより、

ある日突然ペットのお世話が難しくなることがあります。

当会では、今すぐ手放すという話ではなく、「もしもの時にどうするか」
「頼れる人はいるか」「ペットの情報をどのように残すか」などを一緒に整理します。

必要に応じて、ふくふくサポート制度をご案内します。

Q. 入院や施設入所が決まりました。

ペットをどうしたらいいですか?

A. まずは早めにご相談ください。

入院や施設入所が迫ってからでは、選択肢が限られてしまうことがあります。
ペットの年齢、性格、健康状態、頭数、預けられる期間、

親族や知人の協力の有無などを確認しながら、できる方法を考えます。

一時預かり、新しい飼い主探し、関係機関との調整、必要に応じた引取りなど、

状況に応じて検討します。

Q. 多頭飼育崩壊かもしれない現場があります。

A. 早めにご相談ください。

多頭飼育崩壊は、表に出てきた時には

すでに犬猫も飼い主さんも限界を迎えていることがあります。

大切なのは、責めることではなく、状況を確認し、必要な支援につなげることです。

頭数、動物の状態、飼い主さんの生活状況、行政や福祉との関わり、

緊急性などを確認しながら、対応を検討します。

Q. 「この人大丈夫かな?」と思う飼い主さんがいます。

相談してもいいですか?

A. はい。ただし、噂や批判ではなく、支援につなげるための相談としてお願いします。

たとえば、ペットの世話が難しくなっているように見える、
動物が増えている、通院やトリミングに来なくなった、
入院したいけれどペットがいて困っている、
フードや医療費に困っている様子がある、
といった小さな違和感が、早期発見につながることがあります。

個人情報やプライバシーに配慮しながら、

必要に応じて関係機関と連携して対応を検討します。

Q.外で飼われている犬が可哀想です。虐待ですか?

A.外飼いだからといって、直ちに虐待とは言い切れません。
ただし、水・日陰・雨風をしのげる場所・清潔な環境・十分な運動

健康管理がない場合は、適正飼養とは言えない可能性があります。

まずは、その子の状態や飼育環境を確認することが大切です。
明らかな衰弱、病気やケガの放置、水や食事がない、短い鎖で動けない、

排泄物の放置などがある場合は、行政への相談も必要になります。

感情的に責めるのではなく、犬が少しでもよい環境で暮らせるよう、

できる方法を一緒に考えていきます。

Q. 福祉関係者、ケアマネジャー、訪問看護、

ヘルパーなどから相談してもいいですか?

A. はい。むしろ、早期発見、早期対応のためには

福祉関係者の皆さまとの連携がとても大切です。

犬猫の問題は、飼い主さんの高齢化、病気、生活困窮、孤立、

住環境の悪化などと深く関わっていることがあります。

訪問先でペットのことで気になることがあれば、動物の問題として切り離さず、

人の暮らしの支援の一部としてご相談ください。

Q. 動物病院やトリミングサロンから相談してもいいですか?

A. はい。病院やサロンは、飼い主さんや犬猫の変化に気づきやすい大切な場所です。

「以前より状態が悪くなっている」
「通院やケアが続けられなくなっている」
「医療費やフード代に困っているようだ」
「飼い主さんの様子が以前と違う」

そうした気づきが、飼育困難や多頭飼育崩壊を防ぐきっかけになることがあります。

Q. 相談したら、必ず支援してもらえますか?

A. すべてのご相談に対して、必ず支援や引取りをお約束することはできません。

当会の受け入れ状況、犬猫の状態、緊急性、飼い主さんの状況、

関係機関との連携状況などを確認したうえで、できる方法を一緒に考えます。

場合によっては、行政、福祉、動物病院、地域、他団体など、

適切な相談先につなぐこともあります。

Q. 飼い主が責められるのではないかと心配です。

A. 当会では、誰かを責めることを目的にしていません。

もちろん、動物の命や福祉を守るために必要な対応はあります。
飼育困難や多頭飼育崩壊の背景には、高齢化、病気、生活困窮、孤立など、

人の困りごとが隠れていることがあります。

責めるだけでは、同じ問題は繰り返されます。
必要なのは、現実を確認し、これ以上悪化しない方法を一緒に考えることです。

Q. ふくふくサポート制度とは何ですか?

A. 飼い主さんとペットが安心して暮らし続けるための備えの制度です。

高齢、病気、入院、施設入所、突然の事故や死亡など、

もしもの時にペットが取り残されないよう、事前に情報を整理し、

必要な支援につなげていきます。

「飼えなくなったらすぐ引き取る制度」ではなく、
飼い主さんができる限りペットと暮らし続けられるように、

そしてもしもの時にも困らないように備える制度です。

 

Q. どのタイミングで相談すればいいですか?

A. 「まだ大丈夫かもしれない」と思う段階でご相談ください。

困りきってからでは、選択肢が少なくなってしまいます。

入院が決まりそう。体調が悪くなってきた。
犬猫の世話が負担になってきた。頭数が増えてきた。
家族に頼れない。お金の不安がある。

そう感じた時点で、早めに相談していただくことが大切です。

Q. 相談前に準備しておくことはありますか?

A. 可能であれば、以下の情報を整理しておいてください。

①飼い主さんの状況 ②犬猫の種類・頭数・年齢 ③不妊去勢手術の有無

④健康状態・通院歴 ⑤飼育環境 ⑥緊急性

⑦親族や知人の協力の有無 ⑧行政や福祉機関に相談しているか ⑨相談者ができること

分からないことがあっても大丈夫です。
まずは状況をお聞きしながら、一緒に整理していきます

3. 野良猫・TNRについて

Q. TNRとは何ですか?

A. TNRとは、野良猫を捕獲し、不妊去勢手術を行い、元の場所に戻す取り組みです。

繁殖を防ぐことで、将来的に地域で暮らす猫の数を減らし、鳴き声や糞尿、子猫が生まれる問題などを少しずつ減らしていくことにつながります。

Q. 野良猫を見つけました。保護した方がいいですか?

A. すぐに保護する前に、まず状況を確認することが大切です。

その猫が本当に野良猫なのか、飼い猫や地域で管理されている猫ではないか、

子猫の場合は母猫が近くにいないかなどを確認してください。

先住動物がいるご家庭で急に保護すると、感染症や寄生虫のリスクもあります。

また、保護には養育費や医療費、お世話する場所、お世話する人が欠かせません。

保護する前に、まずご相談いただくことをおすすめします。

Q. 野良猫問題は誰が取り組むべきですか?

A. 野良猫の問題は、地域の中で起きている課題です。

そのため、誰か一人や保護団体だけが抱え込むのではなく、

自治会や地域住民が主体となって取り組むことが大切です。

当会では「地域の問題は、地域で解決する」という考えのもと、

自治会や地域の皆さまと連携しながら、TNR活動を伴走支援しています。

 

Q. 捕獲器は貸してもらえますか?

A. 会員の方は無料、非会員の方は有料で捕獲器の貸し出しを行っています。

ただし、捕獲器は正しく使用しないと猫に負担がかかったり、

トラブルにつながることがあります。
使用方法、設置場所、手術日程、捕獲後の管理などを確認したうえで貸し出しを行います。

Q. 月に一度の避妊去勢手術の日に参加できますか?

A. 状況により、当会の施設で実施する避妊去勢手術日のご案内が可能です。

頭数、地域の状況、捕獲の可否、搬送方法、

術後の戻し場所などを確認したうえで調整します。
事前相談が必要ですので、必ず早めにお問い合わせください。

Q. 餌やりをしている人がいて困っています。

A. 餌やりだけでは、野良猫問題は解決しません。

一方で、餌をあげている人を責めるだけでも解決にはつながりません。
大切なのは、地域で話し合い、不妊去勢手術、餌やりのルール、

トイレ対策、見守りの役割などを整理することです。

当会では、必要に応じて自治会や地域の皆さまと一緒に考えるお手伝いをしています。

Q. 子猫を見つけました。どうしたらいいですか?

A. まず、母猫が近くにいないか確認してください。

すぐに連れて帰ることで、かえって子猫の命を危険にさらす場合もあります。

保護する場合は、感染症や低体温、脱水などにも注意が必要です。

​早めにご相談ください。

4. ボランティアについて

Q. ボランティアに参加したいです。どうすればいいですか?

A. まずは、説明会へご参加ください。

当会では、犬猫のお世話だけでなく、清掃、散歩、譲渡会のお手伝い、

制作、広報、イベント、地域支援など、さまざまな関わり方があります。

無理なく、できることから参加していただけます。

Q. 犬猫のお世話ができないと、ボランティアにはなれませんか?

A. いいえ。
保護活動は、犬猫のお世話だけではありません。

掃除、チャリティ―グッズの製作、運搬、専門知識の提供など、

さまざまな関わり方があります。

一人で100%できなくても、10人が10%ずつ力を出し合えば、活動は続いていきます。

Q. 地域ボランティアとは何ですか?

A. 地域の中で飼い主さんとペットの暮らしを支えるボランティアです。

たとえば、一時的にお世話が難しい方の訪問支援、

野良猫に悩む自治会やTNR活動のサポート、

飼育困難の見守り、保護動物に直接触れなくてもできる支援などがあります。

Q. 初心者でも参加できますか?

A. はい。
初めての方にも、活動の考え方や関わり方をお伝えしながら、

無理のない範囲で参加していただきます。

最初から完璧にできる必要はありません。
継続する中で、自分に合った役割が少しずつ見えてきます。

Q. どのくらいの頻度で参加する必要がありますか?

A. 活動内容によって異なります。

毎週参加できる方もいれば、月に一度、イベント時のみ、

制作や物資支援だけなど、関わり方は人それぞれです。

大切なのは、無理をしすぎず、継続できる形で関わっていただくことです。

 

Q. ボランティア活動で気をつけることはありますか?

A. 命に関わる活動、様々な人が集まる活動のため、

ルールや方針を守っていただくことが大切です。

個人的な相談の抱え込み、他のボランティアさんへの批判や過度な干渉などは、

トラブルにつながることがあります。

友達をつくるために集まったわけではありません。

同じ目的に取り組む仲間として取り組んでいただければと思います。

当会では、犬猫だけでなく、関わる人も守られる活動を大切にしています。

Q. 専門知識や技術で協力できますか?

A. はい。
獣医療、法律、福祉、教育、トリミング、ドッグトレーニング、デザイン、広報、撮影、建築、清掃、事務など、専門的な知識や技術も大きな支援になります。

「こんなことなら協力できるかも」と思われた方は、ぜひご相談ください。

5. 寄付・遺贈について

Q. 寄付は何に使われますか?

A. ご寄付は、保護犬猫の医療費、フード代、消耗品、飼育環境の整備、

飼育困難支援、啓発活動など、当会の活動に大切に活用させていただきます。

使い道を限定しないご寄付は、必要性の高い活動に優先して使わせていただきます。

Q. 単発寄付と賛助会員(継続寄付)の違いは何ですか?

A. 単発寄付は、一度きりのご支援です。
賛助会員(継続寄付)は、毎月、定期的に活動を支えていただくご支援です。

継続的なご支援は、当会の活動全てに必要な費用を支える大きな力になります。

Q. 物資の寄付は受け付けていますか?

A. はい。
フード、ペットシーツ、猫砂、掃除用品などは、随時、受け付けています。

ただし、時期や在庫状況、動物の状態により必要な物資は変わります。
事前にお問い合わせいただけると助かります。

Q. 寄付と基金は違いますか?

A. はい、考え方が少し違います。

寄付は、当会の活動全体を支えるご支援です。
基金は、特定の目的のために積み立て、管理し、活用するお金です。

たとえば、特定の地域での飼育困難や多頭飼育崩壊を未然に防ぐための支援、

生活困窮の飼い主さんとペットへの緊急支援など、

地域や目的を明確にした仕組みとして基金を活用する場合があります。

 

Q. 遺贈や相続寄付の相談はできますか?

A. はい。
当会では、遺贈(不動産も可)についてのご相談も受け付けています。

大切な財産を、未来の命や地域のために役立てたいというお気持ちがありましたら、

まずはご相談ください。

内容によっては、専門家と連携しながら進めていきます。

Q. 企業や店舗として協賛できますか?

A. はい。
企業・店舗・団体の皆さまからの協賛も受け付けています。

保護犬猫の支援だけでなく、

人と動物が共に暮らせる地域づくりを応援する取り組みとして、

社会課題の解決に一緒に関わっていただければ幸いです。

Q. 災害救助犬や嘱託警察犬の支援はできますか?

A. はい。
現在、当会では元保護犬のジローという熊本県の嘱託警察犬がいます。

その子がきっかけで、災害救助犬や嘱託警察の支援も行うために
専用の支援窓口を設けています。

​6.ふくふくサポート制度について
 

Q. ふくふくサポート制度とは何ですか?

A. 飼い主さんとペットが安心して暮らし続けるための備えの制度です。

旅行や出張時の一時的なペットシッターやお預かり、

ペットタクシーのご利用や、動物病院への代行、

入院、施設入所、突然の事故など、もしもの時にペットが取り残されないよう、

事前に情報を整理し、必要な支援につなげていきます。

飼い主さんの負担を減らし、最期までペットと暮らし続けられるように、

そして〝もしもの時〟にも困らないように備える制度です。

Q. どんな人が対象ですか?

A. たとえば、以下のような方が対象です。

・出張などで家を空けることが多い人

​・車が運転できず、ペットを動物病院へ連れていけない人

・高齢になり、今後の飼育に不安がある方

Q. 飼い主が亡くなった場合、どのような流れになりますか?

A. ご親族、病院、施設、関係者さまなどから当会へご連絡をいただき次第、事前の契約内容や登録情報を確認し、当会スタッフが速やかにお引き取りに伺います。

ふくふくサポート制度やふくふく後見は、もしもの時に備えるための制度です。
そのため、会員登録時に基本的な方針を確認し、

その後も必要に応じて情報を更新しながら進めていきます。

お引き取り後については、飼い主さまのご希望に沿って、当会での終生飼養
または新しい飼い主探しのどちらを希望されるかを、事前に確認します。

この方針により、費用やその後の対応が変わります。

Q. 引取り後は、どこで預かってもらえますか?

A. 当会では、会員さまの愛犬・愛猫をお預かりする場合、

原則として外部施設や外部団体へ丸投げする形はとっていません。

大切な家族である犬猫をお預かりする以上、その後の管理や適正飼育の様子を、

当会が責任を持って見守れる体制を大切にしています。

現在、新たに「ふくふくの里」を建設中ですので、それまでは、

山ぼうしの樹にてお預かりしています。

外部に任せきりにするのではなく、当会の目が届く範囲で、

責任を持って管理できる体制を整えているため、現段階では会員数を限定しています。

Q. 老犬や老猫の場合も大丈夫ですか?

A. 施設のスタッフには動物看護師もいるため、愛情だけでなく、

知識、経験を生かして責任を持ってお世話しています。

また、当会では、年齢や健康状態、性格、必要な医療や介護の内容を確認しながら、

その子にとってできるだけ安心できる環境づくりをします。

Q. 新しい飼い主探しを希望することはできますか?

A. はい。
年齢が若く、健康状態や性格面などから新しい家庭で暮らせる可能性がある場合は、

新しい飼い主探しを行うこともできます。

新しい飼い主探しを希望される場合、出会いの機会を増やすため、

出会いの多い 山ぼうしの樹 で生活することを基本とします。

譲渡先については、当会の譲渡基準を満たしていることはもちろん、対話を重ねながら、
「この方なら任せられる」「今後も長くお付き合いできる」
と判断できる方へつなぎます。

Q. 終生飼養と新しい飼い主探しは、どのように決めますか?

A. 飼い主さまのご希望をお聞きしたうえで、犬猫の年齢、性格、健康状態、

必要な医療やケア、環境変化への適応力などを確認して考えます。

高齢の子、持病がある子、環境変化に弱い子などは、

当施設での終生飼養が向いている場合があります。

一方で、若く健康状態に問題がなく、新しい家庭で暮らせる可能性がある子については、

新しい飼い主探しを検討することもあります。

どちらの場合も、その子にとって安心できる暮らしを最優先に考えます。

Q. 会員数に制限はありますか?

A. はい。
現段階では、受け入れ体制やスタッフ体制に限りがあるため、会員数を限定しています。

大切な命をお預かりする制度である以上、無理に多くの方を受け入れるのではなく、

一頭一頭に責任を持てる範囲で運営することを大切にしています。

今後、スタッフ育成やふくふくホームの体制整備を進めながら、

少しずつ受け入れ体制を広げていきたいと考えています。

 

Q. ふくふく後見には、費用の備えが必要ですか?

A. はい。
ふくふく後見では、万が一の引取りやその後の暮らしに備えるため、

ペットの飼養・医療・生活に必要な費用を事前に準備していただく必要があります。

必要な費用は、犬猫の年齢、健康状態、性格、頭数、医療や介護の必要性によって異なります。

当会では、生命保険を活用する方法、遺言で費用を残す方法など、

法律や相続に詳しい専門家と連携しながら相談できる体制を整えています。

 

Q. 法律や相続のことも相談できますか?

A. はい。
ふくふく後見では、ペットの今後だけでなく、

そのために必要なお金の備えについても相談できます。

たとえば、生命保険を活用する方法や遺言を使って必要な費用を残す方法。
事前契約によって、引取りや飼養に必要な費用を準備する方法。

こうした内容について、専門家と連携しながら、

飼い主さまとペットに合った備え方を一緒に考えます。

 

Q. 途中で希望内容を変更することはできますか?

A. はい。
登録後に、飼い主さまの生活状況やペットの健康状態が変わることがあります。

そのため、当会では一度決めた内容で固定するのではなく、

必要に応じて追加事項や変更内容を相談しながら進めていきます。

「終生飼養を希望していたけれど、新しい飼い主探しも検討したい」
「ペットの病気が分かったので、方針を見直したい」
「緊急連絡先が変わった」
など、変更がある場合は早めにご相談ください。

Q. ふくふくサポート制度とふくふく後見は何が違いますか?

A. ふくふくサポート制度は、基本的にペットのお世話をご自身でできる方が、

日頃のお世話や もしもの時に備える制度です。

一方、ふくふく後見は、飼育継続ができなくなった場合,

当会による引取り、その後の終生飼養、または里親募集までを事前に契約する制度です。

それぞれ別のお申し込みが必要です。

Q. まず何から始めればいいですか?

A. まずは説明会へご参加ください。

ふくふくサポート制度、ふくふくサポートプラス、ふくふく後見は、

それぞれ目的や内容が異なります。

説明会では、制度の違い、費用、申し込みの流れ、

もしもの時の備え方などを詳しくご案内します。

ご自身とペットにどの制度が合っているのか、まずは一緒に整理していきましょう

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