同じ目的を持った仲間たちが
互いに手を取り合えば、
それは社会を動かすエネルギーに変わる。
同じ目標に向かって、前向きに、一緒に取り組みませんか?
一人では出来ないことも、仲間がいることで出来るかもしれません。
「団体」「個人」は問いません。
互いに協力し、助け合えるような関係性で課題解決に向けて取り組んでいける仲間を募集しています。
01
ケアサポーター
私たちの会のシェルターまたは御船保健所にて、週に1回以上のお世話に参加できる方
(シフトを作ります)
02
アシスタント
不定期でお散歩やお掃除などに参加できる方。ケアサポーターさんの補佐的な役割です。
はじめての方も安心。
慣れてきたら「いちゃいちゃ倶楽部※1」にも参加できます。
03
預かりサポーター
会で引き取った犬や猫を、一時的または最期まで、自宅でお世話をしてくださる方。必要な物資などは会が負担します。
「シニアforシニア」もあり※2
04
地域サポーター(ヘルパ―)
入院などのやむを得ない事情で犬猫を適正に飼育できない飼い主さんのサポートを地域福祉や行政と連携して行います。(現在準備中)
※1 いちゃいちゃ倶楽部とは?
シェルターで過ごしている保護犬猫の心のケアや人慣れを目的にした倶楽部です。
ふれあい中でも状況に応じた適正な対応などが必要なことから、アシスタントまたはケアサポーターの方に限定させていただきます。
※2 シニアforシニアとは?
退職後、ようやく動物を迎えたいと思っても、年齢的な心配から、新たに犬や猫を迎えることを迷っている方へ。
当会では、預かりサポーターさんという役割の中で、お互いにペースの合う犬や猫たちを愛情もって飼育してくださる方を募集しています。
私たちの目指す未来は、「保護される犬猫たちが居なくなる社会」
保護施設がひとつ、またひとつ、と減っていくことを願っています。
しかし、現段階では保護される犬猫が多く、行き場のない子たちが殺処分されたり、過剰な繁殖で沢山の子たちが命を落としています。
根本的な解決のために私たちは活動し続けますが、
こうしている今も助けを待っている子がいるのです。
「たくさんの子を助けたい。」
そう思う方も多いですが、実際、闇雲に保護をしてしまえば、多頭飼育となり、
最悪の結果、二次レスキューという悲しい結末にもなりかねません。
保護する個人や団体は、まず自分たちの容量を把握することが大切だと考えています。
私たちの会のシェルターでも受け入れられる頭数は限りがあります。
健康な子、感染症を持った子、他の子との相性もありますので、
シェルターは一つだけでは足りません。
さらに、会に引き取った子のお世話をしながら、新しい飼い主さん探しを行うわけですが、
こればかりは犬猫と飼い主さんの「運命の出会い」ですので
誰にでも渡せばいいという訳では当然ながらありません。
しかし、新しい飼い主さんが決まらないことには
助けを求めている犬猫たちを迎えることができません。
次から次へと犬猫たちが保護される現状を目の当たりにすればするほど、「保護したくてもできない」という思いで胸が苦しくなるのです。
そこで、私たちは「預かりサポーター」という役割でお手伝いしてくださる方を募集しています。
預かりサポーターさんが増えることで、一つの部屋が過密になることが避けられ、
その結果、犬猫たちのストレス軽減や衛生環境の向上、
感染症などから守ることにも繋がります。
もちろん、預かりサポーターさんが沢山いるからといって
安易に闇雲に引取りを行うことは、様々なリスクがありますので、自分たちの容量を十分に理解し、慎重におこなうよう心掛けています。
HAWふくふくネットワークでは、福祉団体や自治体、行政などと連携し、人と動物の双方が幸せに暮らすために最低限の援助を行うため、今後、地域サポーターを募集していきたいと考えています。
地域包括ケアシステムが求められる現代だからこそ、
単なるペットではなく「家族」「伴侶」として考えている飼い主さんと動物の双方のサポートが必要です。
地域サポーターの役割は、やむを得ない理由で動物を適正に飼育できない方の自宅にて動物のお散歩やお世話を飼い主に代わって行うことです。
※トラブル防止のため、行政や地域福祉団体、ケアマネージャーなどから相談・依頼を受け、ふくふくネットワークから派遣するシステムです。
シェルターに引き取るのでなく、飼い主さんの自宅でお世話ができることや、地域ボランティアさんも自分の住んでいる地域に近い場所で活動ができることがメリットです。
動物たちの状態も個体差がありますので、その子に応じて適切な対応を行います。
この活動は、皆さまの寄附やご支援によって成り立っています。
継続した活動を行うためにも、温かいご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
動物(とくに犬や猫)たちに関する問題に前向きに取り組み、一緒にワンちゃんたちのお世話や、住民の方のサポートをしてくださる仲間を募集しています。